特許
J-GLOBAL ID:200903005861786282

既存のSRC造梁に対する粘性系制震壁の取付け構造および取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113004
公開番号(公開出願番号):特開2001-295496
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 既存のSRC造梁に粘性系制震壁を取り付けるにあたり、施工性が良く、しかも、粘性系制震壁の上下幅をできるだけ長くとって、制震性能を向上し得る取付け構造を提供する。【解決手段】 既存のSRC造梁1の上に、梁鉄骨9の上フランジ9aと梁主筋10との隙間に打設されたアンカーボルト11と、当該アンカーボルトに螺合するナット12により、梁長手方向に沿った下部鉄骨フレーム6を緊結し、上階のSRC造梁1には、梁コンクリートに打設された樹脂アンカーボルト17と、当該樹脂アンカーボルトに螺合するナット18とを介して、梁長手方向に沿った上部鉄骨フレーム7を緊結し、粘性系制震壁2の下部フランジを前記下部鉄骨フレームにボルト接合し、粘性系制震壁の上部フランジを前記上部鉄骨フレームにボルト接合する。
請求項(抜粋):
既存のSRC造梁の上に、梁鉄骨の上フランジと梁主筋との隙間に打設されたアンカーボルトと、当該アンカーボルトに螺合するナットにより、梁長手方向に沿った下部鉄骨フレームを緊結し、上階のSRC造梁には、梁コンクリートに打設されたアンカーボルトと、当該アンカーボルトに螺合するナットとを介して、梁長手方向に沿った上部鉄骨フレームを緊結し、粘性系制震壁の下部フランジを前記下部鉄骨フレームにボルト接合し、粘性系制震壁の上部フランジを前記上部鉄骨フレームにボルト接合してあることを特徴とする既存のSRC造梁に対する粘性系制震壁の取付け構造。
IPC (8件):
E04H 9/02 321 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 632 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 643 ,  E04G 23/02 ,  F16F 9/10 ,  F16F 15/02
FI (9件):
E04H 9/02 321 E ,  E04B 2/56 605 Z ,  E04B 2/56 632 B ,  E04B 2/56 632 C ,  E04B 2/56 632 H ,  E04B 2/56 643 A ,  E04G 23/02 E ,  F16F 9/10 ,  F16F 15/02 F
Fターム (28件):
2E002EB13 ,  2E002FA02 ,  2E002FA04 ,  2E002FB01 ,  2E002FB08 ,  2E002FB11 ,  2E002FB16 ,  2E002JA00 ,  2E002JA01 ,  2E002JA02 ,  2E002JB01 ,  2E002JB05 ,  2E002JB06 ,  2E002JB14 ,  2E002JB16 ,  2E002MA11 ,  2E002MA12 ,  2E176AA01 ,  2E176AA07 ,  2E176BB28 ,  3J048AA06 ,  3J048AC05 ,  3J048BE04 ,  3J048EA38 ,  3J069AA35 ,  3J069BB10 ,  3J069CC34 ,  3J069DD48
引用特許:
審査官引用 (6件)
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