特許
J-GLOBAL ID：200903005863272499
遊技機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小山 尚人
, 下田 昭
, 赤尾 謙一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-046919
公開番号（公開出願番号）：特開2008-206775
出願日： 2007年02月27日
公開日（公表日）： 2008年09月11日
要約：
【課題】ボーナスゲームの作動の終了を契機として低確率再遊技状態を作動させる場合でも、遊技者の遊技に対する興趣を向上させる。【解決手段】ボーナスゲームの終了時に1000ゲーム継続するRTに突入し(ステップS192,S193)、1000ゲーム消化後は一般遊技状態に移行する。RTは、一般遊技状態より再遊技の作動にかかるリプレイの当選確率が低い。RT中であっても特殊役に入賞すればRTは終了し、リプレイの当選確率が高い一般遊技状態に戻る。RT中は特殊役に内部当籤していることが演出により遊技者に報知される。しかし、遊技者が一定のタイミングで停止操作をしないと特殊役を表示役とすることは出来ない。特殊役は必ずスイカと重複して内部当籤するので、遊技者が特殊役を取りこぼしたとしても、特殊役よりメダルの払い出し枚数が多いスイカに入賞することが可能となる。【選択図】図24
請求項（抜粋）：
それぞれ複数の図柄が表示される複数列の図柄表示領域を有する図柄表示手段と、
第1の役、第2の役及びボーナスゲームの作動にかかる第3の役を含む複数の当籤役を規定する当籤役規定手段と、
前記当籤役規定手段により規定されている前記複数の当籤役ごとに対応している前記各図柄表示領域に表示される図柄の組み合わせを規定している図柄組合せ規定手段と、
開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、
前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出を契機として前記当籤役規定手段により規定される当籤役の中から当籤役を抽籤により選択し、当該抽籤で前記第1の役を選択するときは前記第2の役も重複して選択する当籤役抽籤手段と、
前記当籤役抽籤手段による抽籤に基づいて当籤役を決定する当籤役決定手段と、
前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出を契機として前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、
停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、
前記当籤役決定手段により決定された当籤役と前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出とに基づいて前記図柄変動手段により行われている図柄の変動を停止制御し、前記当籤役決定手段により前記第1の役と前記第2の役とが重複して当籤役として決定されたときは、前記停止操作検出手段により所定のタイミングによる前記停止操作の検出がされたことを条件に前記図柄組合せ規定手段により規定されている前記第1の役の図柄の組み合わせを前記図柄表示手段に表示させる停止制御手段と、
前記各当籤役について当該当籤役が前記当籤役決定手段により決定され当該当籤役について前記図柄組合せ規定手段により規定されている図柄の組み合わせが前記図柄表示手段に表示されたときに与えられる遊技価値の数を規定し、前記第2の役は前記第1の役より与えられる前記遊技価値を多く規定している遊技価値規定手段と、
前記各当籤役について当該当籤役が前記当籤役決定手段により決定され当該当籤役について前記図柄組合せ規定手段により規定されている図柄の組み合わせが前記図柄表示手段に表示されたときには、前記遊技価値規定手段に規定している前記遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
前記当籤役決定手段により前記第3の役が決定され、かつ、当該第3の役にかかる図柄の組合せが前記停止制御手段による停止制御により前記図柄表示手段に表示されたことを条件に、前記ボーナスゲームの作動を行うボーナスゲーム作動手段と、
前記ボーナスゲーム作動手段によるボーナスゲームの作動が終了したことを条件に相対的に不利な不利状態に移行する不利状態移行手段と、
前記不利状態に移行しているときの単位遊技数を計数する計数手段と、
前記不利状態に移行しているときに、前記計数手段により計数された前記単位遊技数が所定の回数に達したとき、又は、前記第1の役が前記当籤役決定手段により決定され当該第1の役について前記図柄組合せ規定手段により規定されている図柄の組み合わせが前記図柄表示手段に表示されたときは、前記不利状態より相対的に有利な有利状態に移行する有利状態移行手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
A63F5/04 516F
, A63F5/04 516D
, A63F5/04 516E
2C082AB43
, 2C082AB58
, 2C082BA32
