特許
J-GLOBAL ID:200903005876085531
通信システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324919
公開番号(公開出願番号):特開2005-094348
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】簡単に、高精度のクロック同期を行うことができるようにする。【解決手段】同期マスタ装置12は、t1のタイミングにおいて、同期制御フレームを生成し、時間A1の間待機し、クロックカウンタレジスタの値が「0」になったt2のタイミングにおいて、同期制御フレームを送信開始し、同期制御フレームの送信が完了したt3のタイミングにおいて、クロックカウンタレジスタをリセットする。一方、同期スレーブ装置13は、同期マスタ装置12が同期制御フレームを送信開始したt2と同じタイミングから、同期制御フレームを受信し始め、同期マスタ装置12が同期制御フレームの送信が完了するt3の同じタイミングにおいて、同期制御フレームの受信を完了し、クロックカウンタレジスタをリセットする。本発明は、映像データや音声データなどのリアルタイムデータを送受信するAVデータ通信システムに適用できる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ネットワークで相互に接続される第1の情報処理装置と第2の情報処理装置の間でデータを通信する通信システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、
内部の送信用クロックをカウントする送信用クロックカウンタと、
所定の周期で、前記第2の情報処理装置の内部の受信用クロックをカウントする受信用クロックカウンタの値のリセットを指示する同期制御データを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記同期制御データを前記第2の情報処理装置に送信する送信手段と、
前記送信手段による前記同期制御データの送信完了後に、前記送信用クロックカウンタの値をリセットする送信用リセット手段と
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記受信用クロックカウンタと、
受信されたデータが前記同期制御データであるか否かを判断するデータ判断手段と、
前記データ判断手段により前記データが前記同期制御データであると判断された場合、前記受信用クロックカウンタの値をリセットする受信用リセット手段と
を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L7/08 A
, H04L12/28 203
Fターム (12件):
5K033CB15
, 5K047AA05
, 5K047AA15
, 5K047DD02
, 5K047HH01
, 5K047HH17
, 5K047MM02
, 5K047MM11
, 5K047MM23
, 5K047MM25
, 5K047MM29
, 5K047MM56
引用特許:
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