特許
J-GLOBAL ID:200903005878463061

袋体の移送装置及び袋体の移送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089706
公開番号(公開出願番号):特開平10-279064
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 レトルトパウチのような変形しやすい袋体を、その重量や内容物等にかかわらず、容易にローラ上からトレイ上に移送可能とする。【解決手段】 本発明に係る袋体の移送装置は、同一平面上に平行に配設され、かつ一端に設けられた駆動部2に自らの軸回りに回転可能に支持された複数のローラ1と、これらローラ1上を搬送された袋体Pが載置されるトレイTを、ローラ1の下方にてローラ1の一端側から他端側に向け搬送するレール(トレイ搬送手段)4と、このレール4の下方に、上下動自在かつトレイTの搬送方向に沿って往復自在に設けられ、上昇時にはトレイTを貫通してローラ1の上方に突出可能とされた複数のピン7とを具備している。袋体Pの移送に際しては、トレイTの下方にてピン7を上昇させ、トレイTを貫通してローラ1の上方に突出したピン7にてローラ1上の袋体Pを支持し、その状態でトレイT及びピン7をローラ1の他端側に移動させた後ピン7を下降させ、袋体PをトレイT上に載置する。
請求項(抜粋):
複数のローラと、これらローラ上を搬送される袋体が載置されるトレイを、前記ローラの下方にて前記ローラの軸方向に沿って搬送するトレイ搬送手段と、このトレイ搬送手段の下方に、上下動自在かつ前記トレイの搬送方向に沿って往復自在に設けられ、上昇時には前記トレイを貫通して前記ローラの上方に突出可能とされた複数のピンとを具備することを特徴とする袋体の移送装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341854   出願人:リンテック株式会社, 瑞穂機電株式会社, 日立テクノエンジニアリング株式会社, 株式会社日立製作所
  • 特開平4-144825

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