特許
J-GLOBAL ID:200903005880821722

電動機用積層コア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269271
公開番号(公開出願番号):特開2001-095181
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 分割コア片の回動部分に生ずる側面の摺動を無くし、品質を向上させると共に、製造コストを低減することができる電動機用積層コアを提供する。【解決手段】 外側に環状ヨーク部40を、環状ヨーク部40から内側に突出する複数の磁極部39をそれぞれ備え、環状ヨーク部40を磁極部39単位で分割して分割積層体41を形成すると共に、分割積層体41の上下方向に隣り合う第1、第2の分割コア片12、14に左右交互に第1、第2の連結板部11、13を設け、分割積層体41同士を回動可能に枢着し、更に所定箇所で分離可能とした電動機用積層コア10であって、第1の分割コア片12の第1の連結板部11の反対側の端部、第2の分割コア片14の第2の連結板部13の反対側の端部には、回動時に隣接配置される分割積層体41の第1、第2の分割コア片12、14の側周が摺動当接するのを防止する切欠き部32、34が形成されている。
請求項(抜粋):
外周に環状ヨーク部を、該環状ヨーク部から内側に突出する複数の磁極部をそれぞれ備え、前記環状ヨーク部を前記磁極部単位で分割して分割積層体を形成すると共に、該分割積層体の上下方向に隣り合う第1、第2の分割コア片に左右交互に第1、第2の連結板部を設け、該第1、第2の連結板部を介して前記分割積層体同士を回動可能に枢着し、更に所定箇所で分離可能とした電動機用積層コアであって、前記第1の分割コア片の前記第1の連結板部の反対側の端部、及び前記第2の分割コア片の前記第2の連結板部の反対側の端部には、回動時に隣接配置される前記分割積層体の前記第1、第2の分割コア片の側周が摺動当接するのを防止する切欠き部が形成されていることを特徴とする電動機用積層コア。
Fターム (6件):
5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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