特許
J-GLOBAL ID:200903005882449405

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016445
公開番号(公開出願番号):特開平10-215142
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】SAWの振動空間への絶縁性樹脂等の入り込みを完全に阻止でき、ワイヤ接続を不要として特性劣化がなく、また薄型化及び小型軽量化されるようにする。【解決手段】絶縁性基板7の一主面に凹部領域11及びその周縁の枠領域9を形成し、凹部領域11内に導電パターン4及びそれに連なって外部に延出したリードパターン8を設け、圧電基板の一主面に少なくとも一対のIDT電極5を設け、圧電基板のIDT電極5を絶縁性基板7の凹部領域11側に対面させて、圧電基板を凹部領域11内に設置し又は圧電基板の周辺部を枠領域9上面に当接若しくは接着することにより、圧電基板を絶縁性基板7に取付けるとともに、IDT電極5の入出力電極と導電パターン4を接続体3を介して電気的に導通した。
請求項(抜粋):
絶縁性基板の一主面に凹部領域及びその周縁に枠領域を形成し、前記凹部領域内に導電パターン及びそれに連なって外部に延出したリードパターンを設け、圧電基板の一主面に少なくとも一対の櫛歯状電極を設け、前記圧電基板の櫛歯状電極側を絶縁性基板の凹部領域側に対向させて、該圧電基板を前記枠領域の上面若しくは内側に固定するとともに、前記櫛歯状電極の入出力電極と前記導電パターンを接続体を介して電気的に導通したことを特徴とする弾性表面波装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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