特許
J-GLOBAL ID:200903005884098448

角型多管式ボイラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239045
公開番号(公開出願番号):特開平7-063302
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 蒸発量に対する保有水量が円筒燃焼室を持つ立て型水管ボイラーとほぼ同量確保されて蒸気使用負荷の変動に強く、且つ、低NOXのもとに完全な燃焼が行える角型多管式ボイラーを提供すること。【構成】 上下に管寄せ又は胴8,9を設け、その間を多数の水管1,6で連通する角型多管式ボイラーである。複数本の水管1同士を密接して連結して相対する2列の第1と第2の水管壁2,3を形成する。第1と第2の水管壁2,3の一端にバーナ4を取り付け、他端を燃焼ガス出口5とする。バーナ4近傍の第1と第2の水管壁2,3の間に1本以上の水管6を配設し、この水管6後端から燃焼ガス出口5に向かって少なくとも水管径dを超える間隙からなる燃焼空間10を設け、この燃焼空間10と燃焼ガス出口5の間に複数本の水管1同士を密接連結してなる3列の第3の水管壁7を設ける。
請求項(抜粋):
上下に管寄せ又は胴を設け、その間を多数の水管で連通した角型多管式ボイラーにおいて、複数本の水管同士を密接又はヒレによって連結して相対する2列の第1と第2の水管壁を形成し、この第1と第2の水管壁の一端にバーナを取り付けると共に、他端を燃焼ガス出口とし、さらに前記バーナ近傍の第1と第2の水管壁の間に1本以上の水管を配設し、この水管後端から燃焼ガス出口に向かって少なくとも水管径を超える間隙からなる燃焼空間を設け、この燃焼空間と燃焼ガス出口の間に複数本の水管同士を密接又はヒレによって連結してなる第3の水管壁又は水管同士の間隙が水管径の1/2以下である水管群を1列以上設けたことを特徴とする角型多管式ボイラー。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-356602
  • 多管式貫流ボイラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201393   出願人:株式会社三浦研究所
  • 特開平3-204503
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