特許
J-GLOBAL ID:200903005896719030

流量調整絞り弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-132232
公開番号(公開出願番号):特開2009-281440
出願日: 2008年05月20日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】弁体を開閉動作させる駆動力の低減を可能とすると共に、その構造の小型化を図ることを可能にする流量調整絞り弁を提供することを課題とする。【解決手段】流量調整絞り弁101は、流入路1b及び流出路1cを有するボディ1を備える。また、ボディ1の内部において流入路1b及び流出路1cの間に回転自在に設けられ、回転することにより流入路1b及び流出路1cを連通する流路4bの開度を調整する弁体4を備える。さらに、ボディ1の内部において、圧電素子部11,12を有し、凸部10baにおいて弁体4に当接すると共に、圧電素子部11,12の振動により弁体4を回転させる振動アクチュエータ10を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体通路を有する弁本体と、 前記弁本体の内部において前記弁本体に形成された弁孔に収容され、回転自在な弁体であって、円柱状の円柱部を有し、前記円柱部の円周方向に回転する弁体とを備え、 前記流体通路は流路と流入路と流出路とを有し、 前記流路は前記弁体と前記弁孔によって形成され、 前記流入路と前記流出路の少なくとも一方は、前記弁孔のうち前記弁体の前記円柱部に対応する位置に連通するように形成され、 前記弁体が回転して前記流路の流路断面積が変更されることで前記流体通路の開度が調整される流量調整絞り弁であって、 前記弁本体の内部に設けられ、圧電素子を有する振動アクチュエータであって、前記弁体に当接する当接部を有すると共に、前記圧電素子の振動により前記弁体を回転させる振動アクチュエータをさらに備える流量調整絞り弁。
IPC (1件):
F16K 31/02
FI (1件):
F16K31/02 A
Fターム (12件):
3H062AA07 ,  3H062AA15 ,  3H062BB08 ,  3H062BB30 ,  3H062CC05 ,  3H062CC07 ,  3H062EE07 ,  3H062FF07 ,  3H062FF13 ,  3H062FF39 ,  3H062HH02 ,  3H062HH03
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る