特許
J-GLOBAL ID:200903005898325757

復水脱塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135855
公開番号(公開出願番号):特開平10-309478
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 復水脱塩塔と再生設備間でイオン交換樹脂を移送する樹脂移送管の配管構造を改良した復水脱塩装置の提供。【解決手段】 復水脱塩塔群20と、復水脱塩塔群20の混合イオン交換樹脂10を再生する再生設備とを備え、且つ各復水脱塩塔21〜26の底部と再生設備30とを第1樹脂移送主管41を介して連結すると共に各復水脱塩塔21〜26の上部と再生設備30とを第2樹脂移送主管42を介して連結し、第1樹脂移送主管41を再生用のイオン交換樹脂10の移送用にすると共に第2樹脂移送主管42を再生済みのイオン交換樹脂の移送用とした復水脱塩装置において、第2樹脂移送主管41を兼ねた第1樹脂移送主管42を共通樹脂移送主管70として設けると共に共通樹脂移送主管70に第2分岐管77〜79を設け、これらの第2分岐管77〜79と各復水脱塩塔21〜26の上部を連結したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の復水脱塩塔と、各復水脱塩塔内のイオン交換樹脂を再生する再生設備とを備え、且つ上記各復水脱塩塔の底部と上記再生設備とを第1樹脂移送主管を介して連結すると共に上記各復水脱塩塔の上部と上記再生設備とを第2樹脂移送主管を介して連結し、第1樹脂移送主管を復水脱塩塔の再生用イオン交換樹脂の移送として使用すると共に第2樹脂移送主管を再生設備の再生済みイオン交換樹脂の移送用として使用する復水脱塩装置において、第2樹脂移送主管を兼ねた第1樹脂移送主管を共通樹脂移送主管として設けると共に上記共通樹脂移送主管に分岐管を設け、この分岐管と上記各復水脱塩塔の上部を連結したことを特徴とする復水脱塩装置。
IPC (2件):
B01J 49/00 ,  C02F 1/42
FI (2件):
B01J 49/00 R ,  C02F 1/42 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る