特許
J-GLOBAL ID:200903005906382340

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278368
公開番号(公開出願番号):特開平10-118266
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 釘調整を必要とせず、且つ遊技者の技量に左右されない、予想した入賞率に沿って出玉率を制御する遊技機を提供する。【解決手段】 特定態様の発生を予め定められた確率に基づいて制御する可変表示停止制御手段として、遊技領域10に向けて発射された遊技球を検出した時に発生した乱数値が所定の値であるか否かを判定する判定手段と、所定の乱数値であると判定する毎に加算動作を行い、始動入賞口4への入賞球が検出される毎に減算動作を行う計数手段と、可変表示が特定態様で停止する確率を異ならせて設定する複数の停止確率設定手段と、計数手段の計数値に基づいて複数の停止確率設定手段の中から一つを選択する停止確率選定手段とを備える。普通図柄表示装置2は、選択された確率に基づいて可変表示を停止制御する。
請求項(抜粋):
遊技領域内に設けられた特定領域に遊技球が入賞したことを検出する特定入賞球検出手段と、該特定入賞球検出手段の検出信号に応じて可変表示を開始する可変表示手段と、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能に構成され、遊技球が入賞することによって別遊技を開始させるように定められた始動入賞口と、該始動入賞口に入賞した遊技球を検出する始動入賞球検出手段と、前記可変表示手段の可変表示開始後の特定態様での停止状態の発生を予め定められた確率に基づいて制御する可変表示停止制御手段と、前記可変表示手段の可変表示が特定態様となって停止した場合に前記始動入賞口を第1状態から第2状態に変換駆動する駆動制御手段とを備えた弾球遊技機において、前記可変表示停止制御手段は、前記遊技領域に向けて発射された遊技球を検出する発射球検出手段と、該発射球検出手段の検出信号に応じて発生した乱数の値が所定の値であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段が所定の乱数値であると判定する毎に加算動作を行い、前記始動入賞球検出手段の検出信号がある毎に減算動作を行う計数手段と、前記可変表示手段が特定態様で停止する確率を異ならせて設定する複数の停止確率設定手段と、前記計数手段の計数値に基づいて前記複数の停止確率設定手段の中から一つを選択する停止確率選択手段とで構成され、該停止確率選択手段によって選択された停止確率設定手段に設定された確率に基づいて前記可変表示手段を停止制御することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 339
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 339
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-297290
  • 特開平2-286183
  • 特開平4-161181
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