特許
J-GLOBAL ID:200903005908643124
受付制御装置及びその新規接続受付制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402957
公開番号(公開出願番号):特開2002-204481
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 通信チャネル等の無線リソースの利用効率を低下させることなく、又、接続中の端末の通信品質を犠牲にすることなく、新たに接続を要求する端末の要求通信品質を確保すること。【解決手段】 接続要求受信部301が、新たに接続を要求する新規端末/セッションから送信された接続要求信号及び要求通信品質を受信し、要求品質保持部303が、接続中の全ての端末/セッションの要求通信品質を保持する。接続要求受付決定部304が、要求品質保持部303に保持されている接続中の端末/セッションの要求通信品質を合計し、その合計値から実施可能な通信品質を算出し、この算出された実施可能な通信品質と新規要求通信品質とを比較する。該比較の結果、新規要求通信品質よりも実施可能な通信品質の方が大きい場合は接続を許可する。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて、新たに回線接続を要求する新規端末から接続要求信号及び要求通信品質を受信する受信手段と、端末が回線接続を要求する毎に該端末の有する要求通信品質を受信し、該受信要求通信品質のうち回線接続が許可された端末のものだけを保持する要求品質保持手段と、前記新規端末の接続を許可するか否かを決定する決定手段とを有し、前記受信手段は、受信した新規端末の要求通信品質を前記要求品質保持手段及び前記決定手段に伝達し、前記決定手段は、前記受信手段が新規端末から接続要求信号及び要求通信品質を受信すると、前記要求品質保持手段から既に接続中の端末の有する要求通信品質を取得し、該接続中の端末の有する要求通信品質を合計し、許容最大通信品質及び該合計値から算出された実施可能通信品質値が前記新規端末の有する要求通信品質よりも大きい場合に該新規端末の接続を許可することを特徴とする受付制御装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04L 12/28 300
, H04L 12/56 200
FI (3件):
H04L 12/28 300 M
, H04L 12/56 200 A
, H04B 7/26 109 A
Fターム (19件):
5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LB01
, 5K030MB01
, 5K030MB06
, 5K033CC01
, 5K033DA19
, 5K033EA02
, 5K067AA23
, 5K067DD11
, 5K067DD23
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF16
, 5K067GG01
, 5K067HH21
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
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