特許
J-GLOBAL ID:200903005911244354

アルミ電線の接続方法及びアルミ電線の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372762
公開番号(公開出願番号):特開2006-179369
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 アルミニウム製又はアルミニウム合金製の導線と端子との電気的接続及び機械(強度)的接続を十分に確保できるアルミ電線の接続方法を提供することを目的とする。【解決手段】 アルミニウム製又はアルミニウム合金製の多数本の導線2を絶縁体3で被覆して成るアルミ電線1の一端部にて絶縁体3を剥離して露出させた導線端部2aに端子4をかしめ加工にて接続するアルミ電線の接続方法に於て、端子4の有底孔状の挿入孔9内に溶融したハンダ11を注入し、又は、挿入孔9内でハンダ11を溶融する。次に、挿入孔9の少なくとも底部12近傍にて溶融したハンダ11に接触するように挿入孔9内に導線端部2aを挿入する。そして、端子4をかしめ加工して導線端部2aを圧着保持する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アルミニウム製又はアルミニウム合金製の多数本の導線(2)を絶縁体(3)で被覆して成るアルミ電線(1)の一端部にて該絶縁体(3)を剥離して露出させた導線端部(2a)に端子(4)をかしめ加工にて接続するアルミ電線の接続方法に於て、 上記端子(4)の有底孔状の挿入孔(9)内に溶融したハンダ(11)を注入し、又は、該挿入孔(9)内でハンダ(11)を溶融し、次に、挿入孔(9)の少なくとも底部(12)近傍にて上記溶融したハンダ(11)に接触するように挿入孔(9)内に上記導線端部(2a)を挿入し、上記端子(4)をかしめ加工して導線端部(2a)を圧着保持することを特徴とするアルミ電線の接続方法。
IPC (3件):
H01R 4/62 ,  H01R 4/02 ,  H01R 4/18
FI (3件):
H01R4/62 A ,  H01R4/02 Z ,  H01R4/18 A
Fターム (15件):
5E085BB03 ,  5E085BB06 ,  5E085BB12 ,  5E085CC01 ,  5E085CC03 ,  5E085CC07 ,  5E085DD01 ,  5E085DD02 ,  5E085EE11 ,  5E085EE33 ,  5E085EE38 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ12 ,  5E085JJ36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 電線接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366697   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭62-147668

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