特許
J-GLOBAL ID:200903005915310939

フューエルカットオフバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223385
公開番号(公開出願番号):特開平11-062752
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】安価且つ軽量なものでありながら、燃料タンクへの取り付けを別体の固定手段を用いることなくワンタッチで容易に行うことができるフューエルカットオフバルブ装置を提供する。【解決手段】燃料液面の上下動に応じて上下方向に遊動するフロート弁17に燃料タンク内で発生する燃料液ガスを外部に流出させるための連通管19の先端開口に対応する位置に弁部17aが形成され、フロート弁17を収納する樹脂製のケース部材に複数の保持脚部14f,14gが延在されると共に弁部17aの周囲に内筒14cが形成され、複数の保持脚部14f,14gを燃料タンクの上壁11に設けられたブラケット12に係合保持せしめることによって連通管19の先端部が内筒14cに嵌入され、燃料液の上昇時には弁部17aによって連通管19の先端開口が閉塞される。
請求項(抜粋):
燃料液面の上下動に応じて上下方向に遊動し且つ燃料タンク内で発生する燃料液ガスを外部に流出させるためのパイプの先端開口に対応する位置に弁部が形成されてなるフロート弁と、該フロート弁を収納し且つ複数の保持脚部が延在されると共に前記弁部の周囲に筒部が形成されてなる樹脂製のケース部材とを備え、前記複数の保持脚部を前記燃料タンクの上壁に設けられたブラケットに係合保持せしめることによって前記パイプの先端部が前記ケース部材の筒部に嵌入され、燃料液の上昇時に前記パイプの先端開口を前記弁部が閉塞することを特徴とするフューエルカットオフバルブ装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 311 ,  F02M 37/00 301 ,  B60K 15/077 ,  F16K 24/04
FI (4件):
F02M 37/00 311 A ,  F02M 37/00 301 H ,  F16K 24/04 K ,  B60K 15/02 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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