特許
J-GLOBAL ID:200903005915374074

ラックマウント搭載型情報処理装置の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181018
公開番号(公開出願番号):特開2002-374086
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】ラックマウント実装方式による情報処理装置の冷却において、ラックのコンパクト化により冷却ファン搭載スペースが確保できず、高発熱素子の十分な冷却が困難となる。また、水冷方式を採用した場合、冷却水、床下送風等の特別な冷却環境が必要となる。【解決手段】コンパクトラック内に水冷構成を有し、水冷装置内蔵のキャビネットを構成する複数の柱内に水冷用冷却媒体の流路を設け、少なくとも1つの柱からラック内へ冷却媒体を供給し、ラック内で熱を吸収した冷却媒体を残る柱のうち少なくとも1つの柱へ流出し各情報処理装置を冷却する。また、冷却装置をキャビネットに内蔵することで、特別な冷却環境を必要とせず、閉じた冷却が可能となる。
請求項(抜粋):
情報処理装置の機能単位を各ラックに搭載してキャビネットに段積みするラックマウント実装方式における冷却方法であって、前記ラック内に水冷構成を有し、前記キャビネットを構成する複数の柱内に水冷用冷却媒体の流路を設け、少なくとも1つの柱から前記ラック内へ冷却媒体を供給し、ラック内で熱を吸収した冷却媒体を、残る柱のうち少なくとも1つの柱へ流し出し各情報処理装置を冷却することを特徴とするラックマウント搭載型情報処理装置の冷却方式。
IPC (4件):
H05K 7/20 ,  F25D 17/02 302 ,  G06F 1/20 ,  H05K 7/18
FI (9件):
H05K 7/20 U ,  H05K 7/20 P ,  H05K 7/20 V ,  F25D 17/02 302 ,  H05K 7/18 D ,  H05K 7/18 K ,  H05K 7/18 L ,  G06F 1/00 360 A ,  G06F 1/00 360 C
Fターム (7件):
5E322AA05 ,  5E322AA10 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322DA01 ,  5E322EA05 ,  5E322FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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