特許
J-GLOBAL ID:200903005919872311
カーボンナノチューブコントロールを用いる分子特性解析
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505513
公開番号(公開出願番号):特表2008-536124
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
特性解析しようとする分子を含む液体溶液を収容している第1リザーバー及び特性解析済みの分子を含む液体溶液を収容するための第2リザーバーが設けられている。第1リザーバーへの流体接続を与える分子入口及び第2リザーバーへの流体接続を与える分子出口を有するアパーチャを含む固体状態支持構造物が設けられている。第1及び第2電子輸送プローブの各々が前記支持構造物上に設けられており、表面はアパーチャの外周に接している。プローブの少なくとも1つはフラーレン構造物(例えば、カーボンナノチューブ)からなる。電圧源が電圧バイアスをアパーチャを横切って印加するためにプローブ間に接続されている。電流モニターがアパーチャを介する分子の移動に対応するプローブ間の電子輸送の変化をモニターするためにプローブ間に接続されている。【選択図】図1C
請求項(抜粋):
特性解析しようとする分子を含む液体溶液を収容している第1リザーバー;
特性解析済みの分子を含む液体溶液を収容するための第2リザーバー;
第1リザーバーに流体接続を与える分子入口及び第2リザーバーに流体接続を与える分子出口を有するアパーチャを含む固体状態支持構造物;
第1及び第2電子輸送プローブであって、そのプローブの少なくとも1つはフラーレン構造物からなり、各プローブは支持構造物上に配置されており且つアパーチャの外周に接している表面を有している、プローブ;
電圧バイアスをアパーチャを横切って印加するためのプローブ間に接続されている電圧源;及び
アパーチャを通過する分子の移動に対応するプローブ間の電子輸送の変化をモニターするためにプローブ間に接続されている電流モニター;
を含む分子特性解析デバイス。
IPC (4件):
G01N 27/00
, G01N 27/416
, G01N 27/447
, G01N 27/30
FI (4件):
G01N27/00 Z
, G01N27/46 336M
, G01N27/26 301A
, G01N27/30 B
Fターム (8件):
2G060AA06
, 2G060AA15
, 2G060AF01
, 2G060AF08
, 2G060AG08
, 2G060AG10
, 2G060AG15
, 2G060FA14
引用特許:
前のページに戻る