特許
J-GLOBAL ID:200903005921552235

デュアルモードデータ担体及び少なくとも二つの接触端子の電位を等化にする電位等化手段を備えるこのようなデータ担体用の回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-518735
公開番号(公開出願番号):特表2001-506034
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】接触結合モード及び非接触モードで動作することができるデータ担体(1)及びこのようなデータ担体(1)用の回路(1A)が、受信された有用なHF信号(HF)からデータ担体(1)及び回路(1A)の種々の回路区画用の電源電圧(VDD)を導出する電源電圧発生手段(35)と、更に、各々関連する伝送接点(17、19)に接続される少なくとも二つの接触端子(17A、19A)を同一の電位(接地)になすことができる電位等化手段(94)とを有している。
請求項(抜粋):
接触結合モード及び非接触モードで動作することができるデータ担体(1) であって、以下に規定するような手段、即ち、 当該データ担体(1)の外部から機械的にアクセスすることができる伝送接 点(17)及び他の伝送接点(19)と、 当該データ担体(1)の外部から誘導的にアクセスすることができると共に 当該データ担体(1)の非接触モードにおいて有用なHF信号(HF)を受信 するように作用する少なくとも1つの伝送コイル(31)と、 前記伝送接点(17)に接続される接触端子(17A)と前記他の伝送接点 (19)に接続される他の接触端子(19A)とを持つ回路(1A)であって 、受信された有用なHF信号(HF)が印加されることができると共に当該デ ータ担体(1)の当該回路(1A)の種々の回路区画用の電源電圧(VDD) を印加された有用なHF信号(HF)から導出することができる電源電圧発生 手段(35)を含む回路(1A)とを有するデータ担体(1)において、 前記回路(1A)が、前記伝送接点(17)に接続される前記接触端子(1 7A)及び前記他の伝送接点(19)に接続される前記他の接触端子(19A )を、電源電圧(VDD)が前記電源電圧発生手段(35)により導出され得 るような十分に大きな有用なHF信号(HF)が受信される場合、略同一の電 位(接地)になすことができる電位等化手段(94)を含むことを特徴とする データ担体。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  B42D 15/10 521
FI (2件):
G06K 19/00 N ,  B42D 15/10 521
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • チップ・カード
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-536339   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 特開昭61-120287
  • 特開昭62-201297

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