特許
J-GLOBAL ID:200903005923146986

送水ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185394
公開番号(公開出願番号):特開平9-032976
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 通水時における布製ホースの伸びに基づく蛇行現象を低減させると共に、耐摩耗性の増大と流動抵抗の低減とを同時に達成可能にすること。【解決手段】 織り目の繰り返し単位が互いに異なる第1の経糸列Aと第2の経糸列Bとを交互に並列させた管状織物5からなる。第1の経糸列Aの繰り返し単位は、経糸1aが緯糸2の表側で交差する織り目を複数個連続し、緯糸2の裏側で交差する織り目の数を前記表側で交差する織り目数よりも少なくする構成からなる。また前記第2の経糸列Bの繰り返し単位は、経糸1bが緯糸2の裏側で交差する織り目を複数個連続し、緯糸の表側で交差する織り目の数を前記裏側で交差する織り目数よりも少なくする構成からなる。複数個連続する織り目の数は2または3がよい。
請求項(抜粋):
織り目の繰り返し単位が互いに異なる第1の経糸列と第2の経糸列とを交互に並列させて構成した管状織物からなり、前記第1の経糸列の繰り返し単位は、経糸が緯糸の表側で交差する織り目を複数個連続し、緯糸の裏側で交差する織り目の数を前記表側で交差する織り目数よりも少なくする構成からなり、また前記第2の経糸列の繰り返し単位は、経糸が緯糸の裏側で交差する織り目を複数個連続し、緯糸の表側で交差する織り目の数を前記裏側で交差する織り目数よりも少なくする構成からなる送水ホース。
IPC (2件):
F16L 11/02 ,  F16L 33/01
FI (2件):
F16L 11/02 ,  F16L 33/01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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