特許
J-GLOBAL ID:200903005927044576

光半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282505
公開番号(公開出願番号):特開平10-012643
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】熱可塑性樹脂によりパッケージを形成する場合であっても、信頼性を確保することができる光半導体装置を提供すること。【解決手段】熱可塑性樹脂で形成されたパッケージ部35内部に先端部がそれぞれ配置されるとともに、所定間隔をもって並設されたリードフレーム31,32と、リードフレーム31に搭載された光半導体素子33と、この光半導体素子33の電極にその一端が接続され、他端がリードフレーム32に接続されたボンディングワイヤ34と、パッケージ部35がキャビティ43内への上記熱可塑性樹脂の導入により形成される際にリードフレーム31の先端部とリードフレーム32の先端部との間に形成される間隙に流入する熱可塑性樹脂の量を規制するリードフレーム31,32とを備えるようにした。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂で形成されたパッケージと、このパッケージ内部に先端部がそれぞれ配置されるとともに、所定間隔をもって並設された第1のリードフレーム及び第2のリードフレームと、上記第1のリードフレームに搭載された光半導体素子と、この上記光半導体素子の電極にその一端が接続され、他端が上記第2のリードフレームに接続されたボンディングワイヤと、上記パッケージがパッケージ成形金型内への上記熱可塑性樹脂の導入により形成される際に上記第1のリードフレームの先端部と上記第2のリードフレームの先端部との間に形成される間隙に流入する上記熱可塑性樹脂の量を規制する規制手段とを備えていることを特徴とする光半導体装置。
IPC (4件):
H01L 21/56 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31 ,  H01L 33/00
FI (5件):
H01L 21/56 J ,  H01L 21/56 B ,  H01L 33/00 N ,  H01L 23/30 R ,  H01L 23/30 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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