特許
J-GLOBAL ID:200903005931636364
剥離紙用シリコーン組成物及び剥離紙
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247175
公開番号(公開出願番号):特開2003-055552
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)アルケニル基含有ポリオルガノシロキサン、(B)ポリオルガノハイドロジェンシロキサン、(C)R3SiO1/2(Rは1価の炭化水素基)(M)、RSiO3/2(T)、SiO4/2(Q)からなり、Rの一部にビニル基を含み、下記(i)〜(v)を満たす有機溶剤可溶性オルガノポリシロキサン、(i)T単位平均含有率=15〜35モル%、(ii)モル比M/(T+Q)=0.6〜1.0、(iii)ビニル基含有量がオルガノポリシロキサン100gあたり0.05〜0.2モル、(iv)水酸基量0.5重量%以下、(v)50重量%キシレン溶液粘度5〜30mPa・s、(D)付加反応触媒、(E)付加反応制御剤を必須成分とする剥離紙用シリコーン組成物。【効果】 本発明の剥離用シリコーン組成物は、より重い剥離領域にまで剥離力コントロールが可能である。
請求項(抜粋):
(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含むポリオルガノシロキサン100重量部、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも3個有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンであって、ケイ素原子に結合した水素原子のモル数が(A)成分中のアルケニル基と(C)成分中のビニル基の合計モル数の1〜5倍に相当する重量部、(C)R3SiO1/2(式中のRは1価の炭化水素基)で示される1官能性シロキサン単位(M)、RSiO3/2で示される3官能性シロキサン単位(T)、SiO4/2で示される4官能性シロキサン単位(Q)とからなり、Rの一部に官能基としてビニル基を含み、且つ以下の条件(i)〜(v)を満たす有機溶剤可溶性ポリオルガノシロキサン5〜100重量部、(i)T単位の平均含有率=15〜35モル%、(ii)M単位のT単位とQ単位との合計に対するモル比M/(T+Q)=0.6〜1.0、(iii)ビニル基含有量がポリオルガノシロキサン100gあたり0.05〜0.2モル、(iv)水酸基量が0.5重量%以下、(v)25°Cの50重量%キシレン溶液粘度が5〜30mPa・s、(D)触媒量の付加反応用触媒、(E)付加反応制御剤0.01〜10重量部を必須成分とすることを特徴とする剥離紙用シリコーン組成物。
IPC (6件):
C08L 83/07
, C08K 3/08
, C08K 5/00
, C08L 83/06
, D21H 19/32
, D21H 27/00
FI (6件):
C08L 83/07
, C08K 3/08
, C08K 5/00
, C08L 83/06
, D21H 19/32
, D21H 27/00 A
Fターム (23件):
4J002CP04X
, 4J002CP06Y
, 4J002CP12Y
, 4J002CP13W
, 4J002CP14W
, 4J002DA116
, 4J002DD076
, 4J002DE196
, 4J002EA017
, 4J002EC037
, 4J002EX017
, 4J002EZ006
, 4J002FD146
, 4J002FD207
, 4J002GK04
, 4L055AG86
, 4L055AH38
, 4L055AJ02
, 4L055BE08
, 4L055EA32
, 4L055FA11
, 4L055FA30
, 4L055GA43
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平3-002270
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剥離紙用シリコーン組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297392
出願人:東芝シリコーン株式会社
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粘着テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-009966
出願人:積水化学工業株式会社, 信越化学工業株式会社
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