特許
J-GLOBAL ID:200903005932491360

鉄筋コンクリートの接合構造、鉄筋コンクリート躯体の構築方法、鉄筋コンクリートの構築方法、及び鉄筋コンクリートの接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177780
公開番号(公開出願番号):特開2005-016002
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】継手長のより短い鉄筋コンクリートの接合構造を提供する。【解決手段】対向する鉄筋コンクリート1、1の接合面から突出した接合鉄筋20、20を互いに部分的に重ね合わせた状態でコンクリート2を打設して接合される構造である。接合鉄筋20は、平行する直線状の両側部22と、これら両側部22から角部24または折り曲げ部21を介して直線部または曲線部が連続する連結部23とを備える形状をなす。互いの両側部22及び連結部23により囲まれた部分にコンクリート2が打設されてなる。コンクリート2に依存して鉄筋コンクリート1、1間で力を伝達することができ、充分な強度を有する接合構造とすることができる。またループ筋を用いた場合と同程度の重なり断面積を得るために必要な継手長Lを、より短くすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対向する鉄筋コンクリートの接合面から突出した接合鉄筋を互いに部分的に重ね合わせた状態でコンクリートを打設して接合される構造において、接合鉄筋は、平行する直線状の両側部と、これら両側部から角部または折り曲げ部を介して直線部または曲線部が連続する連結部とを備える形状をなし、互いの両側部及び連結部により囲まれた部分にコンクリートが打設されてなることを特徴とする鉄筋コンクリートの接合構造。
IPC (2件):
E04B1/61 ,  E04B1/04
FI (2件):
E04B1/60 503H ,  E04B1/04 D
Fターム (4件):
2E125AA51 ,  2E125AE02 ,  2E125AE04 ,  2E125AG28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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