特許
J-GLOBAL ID:200903005933981158
二次電池の実装構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072417
公開番号(公開出願番号):特開2006-260777
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 二次電池から内容物が噴出した場合でも二次電池の保護機能を確保し、二次電池の発煙,発火を未然に防ぐことが可能な二次電池の実装構造を提供する。 【解決手段】 ケーシング20内を仕切板21により電池室22と基板室23とに仕切り、電池室22には複数のリチウムセル1からなる電池スタック26が収容される一方、基板室23には保護回路11を実装したプリント基板31が別々に収容される。充電器12から電池パック10へ過電圧が印加され、防爆弁27からリチウムセル1内の内部ガスが噴出しても、ケーシング20は電池室22と基板室23とに隔離されているため、基板室23へ内部ガスが流入することがなく、保護回路11からの引火を防ぐと共に、保護回路11によるリチウムセル1の過充電・過電圧等の保護を継続することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
充放電可能な二次電池と、前記二次電池を保護する制御部と、前記二次電池と前記制御部とを隔離する隔離手段とを備えたことを特徴とする二次電池の実装構造。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M2/10 B
, H01M2/10 A
, H01M2/12 101
Fターム (14件):
5H012AA03
, 5H012BB06
, 5H012BB08
, 5H012DD06
, 5H012JJ08
, 5H030AA07
, 5H030AS06
, 5H030DD05
, 5H040AA37
, 5H040AA40
, 5H040AT04
, 5H040AY03
, 5H040CC32
, 5H040JJ03
引用特許: