特許
J-GLOBAL ID:200903005937441158

駐車支援装置、駐車支援装置部品、駐車支援方法及び駐車支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006808
公開番号(公開出願番号):特開2008-174000
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】車両を精度よく理想駐車位置に駐車させることができる駐車支援装置を提供する。【解決手段】理想駐車位置から駐車開始基準位置まで予め車両を走行させ、駐車開始基準位置で駐車スペースに設置されたマークMを車両搭載のカメラ1で撮影し、画像処理手段5によりマークMに対する駐車開始基準位置の相対位置関係を特定し、経路特定手段7により理想駐車位置から駐車開始基準位置までの走行経路を特定し、制御手段6が理想駐車軌跡を算出して記憶手段8に記憶する。駐車開始時には、マークMをカメラ1で撮影し、画像処理手段5によりマークMに対する現在の車両の相対位置関係を特定し、制御手段6が記憶手段8に記憶されている理想駐車軌跡と現在の車両位置とのズレを算出すると共に理想駐車軌跡に接する誘導軌跡を算出し、案内装置9が算出された誘導軌跡と理想駐車軌跡に沿って車両を走行させるための運転操作の案内情報を運転者に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、駐車スペースに対して所定の位置関係を有する所定の場所に固設され且つ少なくとも一つの特徴点を有する固定目標を撮影するためのカメラと、 前記カメラにより撮影された前記固定目標の画像に基づいて前記固定目標に対する前記車両の相対位置関係を特定する画像処理手段と、 前記車両の走行経路を特定する経路特定手段と、 前記車両が理想駐車位置にあることを入力するための理想駐車位置入力手段と、 前記車両が駐車開始基準位置にあることを入力するための駐車開始基準位置入力手段と、 記憶手段と、 前記駐車開始基準位置と前記理想駐車位置との間で予め前記車両を走行させたときの前記画像処理手段及び前記経路特定手段により特定された前記駐車開始基準位置と前記理想駐車位置との間の理想駐車軌跡を前記記憶手段に記憶させる制御手段と を備え、 前記制御手段は、駐車開始時に前記画像処理手段により特定された前記固定目標に対する現在の前記車両の相対位置関係と前記記憶手段に記憶されている前記理想駐車軌跡とのズレを算出し、算出されたズレに基づいて前記車両を前記理想駐車位置へ誘導するための駐車軌跡を算出することを特徴とする駐車支援装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (8件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 622F ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 626E ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 626Z ,  G08G1/16 C
Fターム (6件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 駐車補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-369342   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る