特許
J-GLOBAL ID:200903005945155393
電子回路の駆動方法、電子回路、電子装置、電気光学装置、電子機器および電子装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244834
公開番号(公開出願番号):特開2005-099773
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】Vth補償と逆バイアスの印加とを一の動作プロセスで行うことにより、動作設計上のフレキシビリティの向上を図る。【解決手段】駆動トランジスタT3のゲートと自己の一方の端子とを接続し、駆動トランジスタT3に非順バイアスを印加することにより、駆動トランジスタT3のゲートに接続されたノードN1の電圧を駆動トランジスタのVthに応じたオフセットレベルに設定する。つぎに、ノードN1と容量結合したデータ線Xにデータ電圧Vdataを供給することにより、ノードN1に接続されたキャパシタC1,C2に対して、オフセットレベルを基準としたデータの書き込みを行う。そして、駆動トランジスタT3に順バイアスを印加することにより、駆動電流Ioledを発生し、これにより、有機EL素子OLEDの輝度を設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子回路の駆動方法であって、
第1の端子と、第2の端子と、前記第1の端子と前記第2の端子との間に配置されたチャネル領域と、を有する駆動トランジスタのゲートと前記第1の端子とを電気的に接続した状態で、前記第1の端子が前記駆動トランジスタのドレインとして機能するように、前記第1の端子と前記第2の端子との間に電位差を生じさせる第1のステップと、
データ信号を前記駆動トランジスタの前記ゲートに供給することにより設定された前記駆動トランジスタの導通状態に応じた駆動電圧及び駆動電流のうち少なくともいずれか一つを、前記第2の端子が前記駆動トランジスタのドレインとして機能するように被駆動素子に供給する第2のステップと、を含むこと、
を特徴とする電子回路の駆動方法。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 K
, G09G3/30 H
, G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 624D
, G09G3/20 670K
, H05B33/14 A
Fターム (22件):
3K007AB02
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080AA11
, 5C080AA13
, 5C080AA18
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD29
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080KK01
, 5C080KK07
, 5C080KK43
, 5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-216029
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
アクティブマトリックス発光ダイオードピクセル構造及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-546378
出願人:サーノフコーポレイション
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-392777
出願人:奇美電子股ふん有限公司, 京セラ株式会社
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審査官引用 (5件)
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-216029
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
アクティブマトリックス発光ダイオードピクセル構造及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-546378
出願人:サーノフコーポレイション
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-392777
出願人:奇美電子股ふん有限公司, 京セラ株式会社
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