特許
J-GLOBAL ID:200903051766981231

アクティブ型発光表示パネルの駆動方法および駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325335
公開番号(公開出願番号):特開2004-157467
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】EL素子に対して逆バイアス電圧を印加することができるアクティブ駆動型発光表示パネルの駆動装置において、逆バイアス電圧の印加に伴う前記EL素子の発光効率の低下等を補償できるようにすること。【解決手段】1つの画素10は、制御用TFT(Tr1)、駆動用TFT(Tr2)、コンデンサC1 、およびEL素子E1 により構成されている。そして、スイッチSW1 ,SW2 を相互に切り換えることで、EL素子E1 に対する順方向電流の供給状態、および逆バイアス電圧の印加状態を選択することができる。この発明にかかるの1つの制御形態においては、逆バイアス電圧の印加状態から順方向電流の供給状態に移行する時に、一方のスイッチを先に切り換えることで、EL素子E1 のアノードおよびカソード間を同電位にして電荷を放電させる。これにより、EL素子E1 の寄生容量に対する順方向電流の充電を迅速に行うことができ、EL素子の発光動作の立ち上げを早めることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子を点灯駆動する駆動用TFTと、前記発光素子の点灯動作時に該発光素子に対して順方向の電流を供給する電源回路とを備えたアクティブ型発光表示パネルの駆動方法であって、 前記発光素子が点灯動作に移行するタイミングにおいて、前記発光素子のアノードとカソードとを同電位に設定することで、前記発光素子の寄生容量に蓄積された電荷を放電させる放電動作を実行するようにしたことを特徴とするアクティブ型発光表示パネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (4件):
G09G3/30 K ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 624B ,  H05B33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA02 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (14件)
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