特許
J-GLOBAL ID:200903005947300137
産業用ロボット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350272
公開番号(公開出願番号):特開2004-181564
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】ロボットに対して簡単に指令を与えることができ、必要な処理のみを自動的に安全で確実に実行するようにする。【解決手段】ロボット機構部1を制御するロボット制御装置2には、常時ロボットの状態を検出しロボット状態データ22bとして記憶している。ヘッドセット4から音声で入力された作業命令は、音声/文字データ変換装置3で文字データに変換され制御装置2に入力される。制御装置2は、管理データ23bに記憶する作業命令から入力された作業命令と一致するものを探す。一致した作業命令に対してリンクして記憶する実行プログラムグループを特定する。各実行プログラムは、実行順序とその実行プログラム及び判断部を備え、実行順序順に, ロボット状態データに基づいて実行プログラムを実行できるか否か判断部で判断し、実行できるプログラムのみ実行して指令された作業命令を遂行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の作業命令と各作業命令に対して、1つ又は複数の実行プログラムとが対応付けされた組合わせを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された複数の作業命令の中から、入力された作業命令と一致するものを検出する手段と、
検出された作業命令に対応する1つ又は複数の実行プログラムに対して、ロボットの状態に基いて実行するか否かを判断する判断手段と、
実行すると判断された前記実行プログラムを実行する手段と、
を備えることを特徴とする産業用ロボット。
IPC (3件):
B25J13/00
, G05B19/414
, G05B19/4155
FI (3件):
B25J13/00 Z
, G05B19/414 Q
, G05B19/4155 N
Fターム (18件):
3C007AS01
, 3C007AS11
, 3C007JU03
, 3C007JU17
, 3C007KS39
, 3C007LV12
, 3C007LV13
, 3C007MT01
, 5H269AB12
, 5H269AB33
, 5H269BB07
, 5H269BB08
, 5H269EE14
, 5H269NN19
, 5H269QC04
, 5H269QD02
, 5H269QE11
, 5H269QE28
引用特許:
審査官引用 (3件)
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産業用ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192242
出願人:富士通テン株式会社
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特開昭61-190605
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特開昭59-205604
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