特許
J-GLOBAL ID:200903005948015347

超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258691
公開番号(公開出願番号):特開2006-074972
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】変換効率の向上、および、占有体積を最小限に抑えることが可能な超音波モータを提供する。【解決手段】超音波モータ40は、レンズ鏡筒の固定枠後方外周部に固着して取り付けられる円弧形状の後ステータ15と前ステータ16とを有し、さらに、該ステータ内部には、円弧に沿って移動可能な振動子ブロック30が組み込まれる。振動子ブロック30は、前ステータ16の内面に当接するローラ39と、振動子35と、ローラ39と振動子35の間に介在する押さえバネ34等を有しており、振動子35は、後ステータ15の円弧に沿ったレール15aに沿って移動可能に支持されている。振動子35に超音波駆動電圧が印加されると楕円振動が発生し、振動子35がレール15aに沿って回動移動する。支持軸36の突出した先端部がレンズ鏡筒の駆動枠に係合していることから、上記回動移動によって駆動枠が回動される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つの振動子を保持すると共に、上記振動子の回転移動の径方向位置を規制し、かつ、上記振動子を回転移動自在にガイドする位置規制部材と、 上記振動子との接触面を有し、上記位置規制部材を保持する略円弧状または円環状のステータと、 上記振動子を上記ステータに付勢する付勢部材と、 上記振動子に設けられた機械的出力取り出し部材と、 を具備することを特徴とする超音波モータ。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (17件):
5H680AA06 ,  5H680AA12 ,  5H680AA19 ,  5H680BB01 ,  5H680BB15 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD02 ,  5H680DD53 ,  5H680DD55 ,  5H680DD59 ,  5H680DD87 ,  5H680DD88 ,  5H680EE03 ,  5H680EE04 ,  5H680EE10 ,  5H680GG18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許文献1は、特許公報第2871768号である。
  • 超音波モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-324183   出願人:株式会社ニコン
  • 特許文献3は、特公平7-48087号公報である。
審査官引用 (3件)

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