特許
J-GLOBAL ID：200903005958783814

濾過装置及び活性炭吸着装置

発明者：
日下部 泰規

日下部 泰規 について


出願人/特許権者：
株式会社荏原製作所

株式会社荏原製作所 について


代理人 (2件)： 熊谷 隆 ,  高木 裕
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-164270
公開番号（公開出願番号）：特開2005-000736
出願日： 2003年06月09日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：
【課題】濾過材層及び活性炭層の均一な逆洗が可能で逆洗後の濾過機能及び活性炭吸着機能を充分に発揮することができ、且つ原水の槽内の横流れ又は逆洗時の濾材層又は活性炭層の乱れを防止できる濾過装置及び活性炭吸着装置を提供すること。【解決手段】槽11内に排水トラフ12、濾材層13、及び支持材層14を順に配置し、原水導入管15から排水トラフ12に流入した原水16を濾材層13を通して濾過し、該濾過した濾過水18を支持材層14に配置された集水管17を通して槽11外に排出するように構成した濾過装置において、排水トラフ12と濾材層13の間に整流部材として多孔板22を設けた。これにより、原水16の濾過を行った場合、均一な濾過機能が発揮される。また、集水管17に逆洗水を供給して逆洗を行った場合、濾材層13を通る逆洗水の流れは均一の流れとなるから、濾材層13の均一な逆洗が可能となる。【選択図】 図7
請求項（抜粋）：
円筒型の槽内に排水トラフ又は多孔流入管、濾材層、及び支持材層を順に配置し、原水導入管から前記排水トラフ又は多孔流入管に流入した原水を前記濾材層を通して濾過すると共に、前記支持材層を通して集水管又はストレーナを通して槽外に排出するように構成した濾過装置において、 前記排水トラフ又は多孔流入管と前記濾材層の間に濾過時及び逆洗時に原水及び逆洗水の流れを均一にする整流部材を設けたことを特徴とする濾過装置。
IPC (4件)：
B01D24/02 ,  B01D24/00 ,  B01D29/66 ,  C02F1/28
FI (8件)：
B01D23/10 Z ,  C02F1/28 F ,  B01D29/08 520Z ,  B01D29/08 530D ,  B01D29/08 540A ,  B01D29/38 501 ,  B01D29/38 510B ,  B01D29/38 520A
Fターム (11件)：
4D024AA04 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024CA07 ,  4D024DB02 ,  4D041BA01 ,  4D041BC11 ,  4D041BD00 ,  4D041BD12
引用特許：
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-200695
  • 濾過槽
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-009764   出願人：株式会社東京久栄
  • 浄化槽
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-089660   出願人：東陶機器株式会社
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