特許
J-GLOBAL ID:200903005961420803
生体光計測装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198282
公開番号(公開出願番号):特開2004-037408
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】照射-検出間距離が一定の場合でも、計測誤差をさらに低減し得る生体光計測技術を提供する。【解決手段】被検体の計測部位を分類し、その分類に応じて異なる計測波長を設定する。例えば、頭部を頭頂部1-1、前頭部1-2、側頭部1-3、後頭部1-4の4つの部位に分類し、波長選択システム1-6においてそれぞれの組織構造に応じた波長を設定しておく。計測の際には、各計測部位に応じた波長を多波長光照射手段1-5により選択する。また、個人差が大きい部位に関しては、複数の波長組み合わせを用いて事前テスト計測を行い、算出された計測誤差を基準に波長を選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体へ光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から照射され前記被検体内を伝播した通過光を検出する受光手段とを被検体上に配置し、前記受光手段によって検出された信号に基き、前記光照射手段と前記受光手段の略中点位置を計測点として被検体内の情報を計測するよう構成した生体光計測装置において、前記光照射手段が、それぞれ異なる波長を持つ複数の光源を有し、かつ、前記複数の光源から前記被検体における計測部位の組織構造および光特性に応じた波長をもつ光源を選択し、計測するよう構成したことを特徴とする生体光計測装置。
IPC (3件):
G01N21/17
, A61B5/145
, A61B10/00
FI (3件):
G01N21/17 625
, A61B10/00 E
, A61B5/14 310
Fターム (22件):
2G059AA01
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059GG03
, 2G059GG09
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059MM14
, 2G059PP04
, 4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KX04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光計測方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-041820
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
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特開昭64-046439
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生体光計測方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-017115
出願人:株式会社日立製作所
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脳機能計測データ処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-049804
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
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生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-310321
出願人:株式会社日立製作所
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生体光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-345643
出願人:株式会社日立メディコ
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