特許
J-GLOBAL ID:200903005964814632
固体酸化物形燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345657
公開番号(公開出願番号):特開2008-159362
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】 比較的簡単な構成及び制御でもって、燃料電池スタックが劣化しても定格発電出力を容易に取り出すことができる固体酸化物形燃料電池システムを提供すること。【解決手段】 燃料ガスを改質する燃料改質器6と、燃料極及び空気極を有する固体酸化物形燃料電池スタック4とを備え、燃料改質器6から燃料極側に送給される改質ガスと送風機から空気極側に送給される空気との間で燃料電池発電反応が行われる固体酸化物形燃料電池システム。空気極に向けて流れる空気を分配して送給するための空気分配送給手段42が設けられ、空気分配送給手段42は、中央送給流路部50及び端送給流路部46,48とを有し、空気流路を流れる空気の流量が多くなると、空気分配送給手段42は、空気流路を流れる全空気流量に対する端送給流路部に分配送給される分配空気流量の分配比率が小さくなるように空気を分配送給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスを改質して改質ガスを生成するための燃料改質器と、燃料極及び空気極を有する固体酸化物形燃料電池スタックと、前記燃料改質器からの改質ガスを前記固体酸化物形燃料電池スタックの前記燃料極側に送給する改質ガス送給流路と、送風機からの空気を前記固体酸化物形燃料電池スタックの前記空気極側に送給する空気流路と、を備え、前記固体酸化物燃料電池スタックは、前記燃料極側に送給される改質ガスと前記空気極側に送給される空気との間で燃料電池発電反応を行う固体酸化物形燃料電池システムであって、
前記空気流路には、前記空気極に向けて流れる空気を分配して送給するための空気分配送給手段が設けられ、前記空気分配送給手段は、前記固体酸化物形燃料電池スタックの中央部に送給するための中央送給流路部と、前記固体酸化物形燃料電池スタックの端部に送給するための端送給流路部とを有しており、
前記空気流路を流れる空気の流量が少ないときには、その空気流の動圧が小さいことに関連して、前記空気分配送給手段は、前記空気流路を流れる全空気流量に対する前記端送給流路部に分配送給される分配空気流量の分配比率が大きくなるように空気を分配送給し、また前記空気流路を流れる空気の流量が多くなると、その空気流の動圧が増大することに関連して、前記空気分配送給手段は、前記空気流路を流れる全空気流量に対する前記端送給流路部に分配送給される分配空気流量の分配比率が小さくなるように空気を分配送給することを特徴とする固体酸化物形燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 N
, H01M8/12
, H01M8/04 T
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027KK02
, 5H027KK22
, 5H027KK46
, 5H027MM04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特許第3113340号公報
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燃料電池組立体及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-396206
出願人:京セラ株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-262600
出願人:株式会社豊田中央研究所
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気相重合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-129897
出願人:三井化学株式会社
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特開平1-240640
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133886
出願人:東京ラヂエーター製造株式会社
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鋼ストリップ冷却用ノズル式上面冷却ヘッダ管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-296557
出願人:日本鋼管株式会社, 福山共同機工株式会社
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審査官引用 (6件)
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燃料電池組立体及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-396206
出願人:京セラ株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-262600
出願人:株式会社豊田中央研究所
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気相重合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-129897
出願人:三井化学株式会社
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特開平1-240640
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133886
出願人:東京ラヂエーター製造株式会社
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鋼ストリップ冷却用ノズル式上面冷却ヘッダ管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-296557
出願人:日本鋼管株式会社, 福山共同機工株式会社
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