特許
J-GLOBAL ID:200903005968836835

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-080612
公開番号(公開出願番号):特開2009-232965
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】シートバックの前倒し操作を前傾位置に留められるようにする途中止め操作と大倒し位置まで許容できるようにする大倒し操作とを安定して行えるようにする。【解決手段】ウォークイン操作時に前倒れ回転するシートバック2の動きを前傾位置で受け止めるストッパ8は、途中止め操作或いは大倒し操作に伴って受止位置と退避位置との間を移動操作されて、その移動先の各位置に附勢によって保持される。このストッパ8を附勢保持する附勢手段は、ストッパ8が退避位置に近づけられる移動操作によってストッパ8を退避位置に保持するように附勢方向が切り換えられ、ストッパ8が受止位置に近づけられる移動操作によってストッパ8を受止位置に保持するように附勢方向が切り換えられるターンオーバー構造となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートバックを前傾位置まで倒れ込み回転させて保持する途中止め操作と該前傾位置を越えた大倒し位置まで倒れ込み回転させる大倒し操作とが可能な車両用シートであって、 前記途中止め操作時にシートバックの動きを前傾位置で受け止めるストッパは該途中止め操作時にはシートバックの動きを受け止め可能な受止位置に保持されるが前記大倒し操作時にはシートバックの動きを受け止めない退避位置に保持され、 該ストッパは前記途中止め操作或いは大倒し操作に伴って前記受止位置と退避位置との間を移動操作されてその移動先の各位置に附勢によって保持され、該ストッパを附勢によって移動先の各位置に保持する附勢手段は該ストッパが退避位置に近づけられる移動操作によって該ストッパを退避位置に保持するように附勢方向が切り換えられ、該ストッパが受止位置に近づけられる移動操作によって該ストッパを受止位置に保持するように附勢方向が切り換えられるターンオーバー構造となっていることを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
A47C 1/024 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C1/024 ,  B60N2/22
Fターム (4件):
3B087BB02 ,  3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-307486   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ紡織株式会社, トヨタ自動車株式会社

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