特許
J-GLOBAL ID:200903005969071522

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329743
公開番号(公開出願番号):特開2009-148453
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】遊技者が注意を惹く状態でデモンストレーション表示が実行されるのを防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】CPU56が、遊技領域7に設けられた始動入賞口11〜13に遊技球が入賞したことにもとづいて、役物20が所定回開放状態となる開放制御を実行した後、役物排出スイッチにより役物20に進入した全ての遊技球が検出されたこと、または役物20の開放制御に関連した所定のタイミング(役物20が開放されたタイミング)から所定期間が経過したことにもとづいて、次の開放制御を実行可能な状態に制御し、次の開放制御を実行可能な状態に制御したときに始動入賞口11〜13に遊技球が入賞していない場合には客待ちデモ表示コマンドを演出制御用CPU101に送信する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、 遊技球が進入可能な開放状態と遊技球が進入不可能な閉鎖状態に制御可能な可変入賞球装置を備え、 当該可変入賞球装置内に設けられた進入領域のうち特別領域に遊技球が進入したときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 各種情報を表示する可変表示部の表示状態を制御する演出制御手段と、 前記可変入賞球装置に進入した遊技球を検出する進入検出手段と、 前記可変入賞球装置から排出された遊技球を検出する排出検出手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 遊技領域に設けられた始動領域に遊技球が進入したことにもとづいて、前記可変入賞球装置が所定回開放状態となる開放制御を実行した後、前記排出検出手段により前記可変入賞球装置に進入した全ての遊技球が検出されたこと、または前記可変入賞球装置の開放制御に関連した所定のタイミングから所定期間が経過したことにもとづいて、次の開放制御を実行可能な状態に制御する開放制御手段と、 前記始動領域への遊技球の進入が所定時間ないときに実行されるデモンストレーション表示を前記可変表示部に表示させるためのデモコマンドを送信するデモコマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、前記デモコマンド送信手段からの前記デモコマンドを受信したことにもとづいて前記可変表示部に前記デモンストレーション表示を表示し、 前記デモコマンド送信手段は、前記開放制御手段が次の開放制御を実行可能な状態に制御したときに前記始動領域に遊技球が進入していない場合には前記デモコマンドを送信する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-251528   出願人:株式会社三共

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