特許
J-GLOBAL ID:200903061425149207

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251528
公開番号(公開出願番号):特開2007-061368
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 複数の入賞口に同時に遊技球が入賞することを防止できる遊技機を提供することである。【解決手段】 開放状態と閉鎖状態とに変化する第1特別可変入賞球装置内に打球が進入し第1カウントスイッチにより検出されたときに貯留解除タイマとして第1の値をセット(SP37)し、進入球検出器により検出されたときに貯留解除タイマとして第2の値をセット(SP39)することにより、遊技者にとって第1領域よりも有利な第2領域に設けられた第2特定進入口へ打球が進入するタイミングよりも後に、第1領域において打球を貯留する貯留板を貯留解除状態に制御する。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を打ち込むことにより遊技が行なわれ、遊技球を受入れやすい遊技者にとって有利な第1の状態と該第1の状態に比べて遊技球を受入れにくい遊技者にとって不利な第2の状態とに変化する可変入賞球装置を備え、前記遊技領域に設けられた始動領域に遊技球が進入したことを条件として、所定の始動態様で前記可変入賞球装置を前記第2の状態から前記第1の状態に制御し、前記可変入賞球装置に進入した遊技球が特定進入領域に進入したことに基づいて、前記始動態様よりも遊技者に有利な特定態様で前記可変入賞球装置を前記第1の状態に制御する遊技機であって、 前記可変入賞球装置内において遊技球を貯留する貯留状態に制御する貯留制御手段を備え、 前記可変入賞球装置は、 該可変入賞球装置内に進入した遊技球の流路を振り分ける振分手段と、 前記特定進入領域のうち第1の特定進入領域が設けられた第1領域と、 該第1領域により誘導されたときよりも遊技者にとって有利な領域であって、前記特定進入領域のうち前記第1の特定進入領域と異なる第2の特定進入領域が設けられた第2領域と、 前記貯留制御手段により制御され、前記可変入賞球装置内に進入し前記振分手段により前記第1領域に振り分けられた遊技球を貯留する貯留手段と、を含み、 前記貯留制御手段は、前記可変入賞球装置内に遊技球が進入してから当該遊技球が前記振分手段により前記第2領域に振り分けられて前記第2の特定進入領域に進入するタイミングよりも後に、前記貯留状態を解除する貯留解除制御を行なう貯留解除制御手段を含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088BC22 ,  2C088EB03 ,  2C088EB36 ,  2C088EB43 ,  2C088EB52 ,  2C088EB72 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-179839   出願人:株式会社三星
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-164593   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170957   出願人:株式会社平和
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