特許
J-GLOBAL ID：200903005975110033

工具と加工方法

発明者：
沢田 潔

沢田 潔 について

, 
河合 知彦

河合 知彦 について


出願人/特許権者：
ファナック株式会社

ファナック株式会社 について


代理人 (1件)： 竹本 松司 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-236601
公開番号（公開出願番号）：特開2000-052217
出願日： 1998年08月10日
公開日（公表日）： 2000年02月22日
要約：
【要約】【課題】 加工形状の中心部において表面粗さの低下を招ない加工方法、及びその加工方法で使用する工具の製作が容易な総形バイトの工具を提供する。【解決手段】 加工形状の凸レンズ1の片側半分の形状に対応した形状の切れ刃3aを備えた工具3である。該切れ刃3aは工具回転中心に対して外側に向いている。工具3を回転中心O1を中心に回転(自転)させると共に、凸レンズ1の中心O2 を中心に凸レンズ1の外周に沿って工具3を公転させることによって凸レンズ1を加工する。上記凸レンズ1の周辺部を回転中心部(O1 )で加工し、凸レンズ1の中心部(O2)を切れ刃3aの周辺部で加工する。凸レンズ1の中心部は工具3の自転により加工速度が速く加工面粗さを向上する。工具中心O1 と切れ刃3aの特定な位置を正確に一致させる必要がないから工具の製作が容易である。
請求項（抜粋）：
回転体の軸近傍を含む凸曲面を加工する総形工具であって、前記曲面に沿う形状の総形用の切れ刃を、工具の先端部において工具回転中心軸に対して外側に向いて形成した工具。
IPC (2件)：
B24B 13/00 ,  B23C 5/12
FI (2件)：
B24B 13/00 A ,  B23C 5/12 Z
Fターム (10件)：
3C049AA02 ,  3C049AA09 ,  3C049AA11 ,  3C049AA13 ,  3C049AA16 ,  3C049AB08 ,  3C049CA01 ,  3C049CA03 ,  3C049CB01 ,  3C049CB03
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 非球面研削装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-073974   出願人：株式会社ニコン
  • 特開昭57-156160
  • 特開昭57-156160

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