特許
J-GLOBAL ID:200903005976406998
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160226
公開番号(公開出願番号):特開平9-014022
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 大気圧の変動に対する空燃比の制御特性を改善する。【構成】 フィードバック実行条件が成立し、且つ見込み補正フラグXOTP=0(見込み補正せず)の場合には、目標空気過剰率λTGを設定する(ステップ101〜103)。この後、吸気管圧力センサ17により検出された吸気管圧力より大気圧を演算し(ステップ104)、その大気圧に応じたフィードバックゲインを設定する(ステップ105)。そして、制御モードフラグF1=1(前回が見込み制御で今回がフィードバック制御)の場合、又はフィードバック制御中にフィードバックゲインが切り替えられた場合には、そのフィードバックゲインを用いて積分項ZIの初期値を演算し、積分項ZIを演算する(ステップ106〜109)。この後、この積分項ZIを用いて空燃比補正係数FAFを演算する(ステップ110)。
請求項(抜粋):
内燃機関の排出ガスの空燃比又はリッチ/リーンを検出するセンサの出力信号に基づいて空燃比を目標空燃比に合わせるようにフィードバック制御する内燃機関の空燃比制御装置において、大気圧を検出する大気圧検出手段と、前記大気圧検出手段により検出した大気圧に応じて空燃比制御のフィードバックゲインを可変設定するゲイン設定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 45/00 312
FI (3件):
F02D 41/14 310 B
, F02D 41/14 310 A
, F02D 45/00 312 P
引用特許:
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