特許
J-GLOBAL ID:200903005982491972

歯内治療用鑢

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259076
公開番号(公開出願番号):特開2003-102746
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、全体として、歯内治療処置中に歯根管の鮮創を行うための毛付き鑢を提供する。【解決手段】毛付き鑢(70)は、周面(74)を持つシャンク(72)及び植毛等の方法で周面に取り付けられたファイバ(76)を含む。周面は少なくとも一つの毛付き面セグメント(80)であって、該セグメントに亘ってファイバが分散している毛付き面セグメントと、歯根管の壁を研磨するか或いは掻き取るのに適した少なくとも一つの研磨面セグメント(78)とを含む。ファイバは、様々な材料で形成でき、様々なテクスチャー、デニール、長さ、及び可撓性を備えることができる。ファイバは、不必要な再成形や歯根管からの象牙質の除去を必要とせずに、凹所領域(40)及び副在管(50)を含む歯根管構造の潜在的刺激物を、擦り取り、外す。ファイバは、更に、外した屑組織片(90)を捕捉し、歯根管から運び出す。
請求項(抜粋):
歯内治療用鑢において、基端及び反対側の先端を持つシャンク、及び前記基端から前記先端まで延びる周面を含み、この周面は、縁部が掻き取り用に形成された少なくとも一つの研磨面セグメント、及び多数のファイバが表面上に配置された少なくとも一つの毛付き面セグメントを有する、歯内治療用鑢。
IPC (3件):
A61C 3/02 ,  A46B 3/02 ,  A46B 3/06
FI (3件):
A61C 3/02 Z ,  A46B 3/02 ,  A46B 3/06
Fターム (11件):
3B202AA04 ,  3B202AB30 ,  3B202BA30 ,  3B202EA01 ,  3B202EA04 ,  3B202EG03 ,  4C052AA16 ,  4C052AA17 ,  4C052BB14 ,  4C052DD01 ,  4C052DD08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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