特許
J-GLOBAL ID:200903005995125690

オートクルーズ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096411
公開番号(公開出願番号):特開平8-290728
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 カーブ走行路を安全な目標車速でオートクルーズ走行できるようにする。【構成】 セットスイッチが投入されると(ステップ1)、現車速が目標車速として設定され(ステップ2)、前方にカーブがあると現在の目標車速でカーブ走行した場合の横加速度Gを演算する(ステップ11,12)。演算横加速度Gが設定横加速度GS よりも小さいときには現在の目標車速を保持したままオートクルーズ走行をする(ステップ13,3)。GがGS 以上になったら、カーブ走行時の横加速度がGS より小さくなる安全車速を求め(ステップ13,14)、目標車速の値を安全車速の値に変更し、変更した目標車速となるようにオートクルーズ走行をする(ステップ15,3)。
請求項(抜粋):
オートクルーズ用メインスイッチが投入されている走行時にセットスイッチが投入されると、セットスイッチ投入時の車速を目標車速として設定・記憶し、車速が前記目標車速となるようにオートクルーズ走行を行うオートクルーズ制御方法において、車両の前方の道路のカーブ径をカーブ径計測手段により検出し、現在設定・記憶している目標車速のままで、検出したカーブ径のカーブに進入したときに生じる横加速度を演算し、演算した横加速度があらかじめ設定した設定横加速度よりも小さいときには、現在設定・記憶している目標車速をそのまま保持し、演算した横加速度が前記設定横加速度以上になるときには、検出したカーブ径のカーブに進入したときに生じる横加速度が前記設定横加速度よりも小さくなる安全車速を演算し、目標車速の値を安全車速の値に設定しなおすことを特徴とするオートクルーズ制御方法。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  G08G 1/09 ,  G05D 1/02
FI (3件):
B60K 31/00 Z ,  G08G 1/09 V ,  G05D 1/02 X
引用特許:
審査官引用 (3件)

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