特許
J-GLOBAL ID:200903005998022859

無励磁作動形永久磁石ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 武夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219444
公開番号(公開出願番号):特開平9-049536
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 無励磁作動形永久磁石ブレーキにおいて、ギャップ調整を不要とし、ブレーキの取り付けを容易にし、ノンバックラッシ機能を持たせて制動時のバックラッシ音を無くすようにする。【解決手段】 アーマチュア31及びハブ33が組み立てられたアーマチュア・ハブ組立体34と、ヨーク35及びコイル36が組み立てられたマグネット組立体37とを摩擦面ギャップが発生するようにベアリング38によって固定した一体構造となし、前記アーマチュア31には永久磁石32が組み込まれ、前記マグネット組立体37は取付ピン39によるピン取付方式によって取り付けられ、前記取付ピン39はゴムリング40が介在されてノンバックラッシ機能が付与されている。
請求項(抜粋):
アーマチュア及びハブが組み立てられたアーマチュア・ハブ組立体と、ヨーク及びコイルが組み立てられたマグネット組立体とを摩擦面ギャップが発生するようにベアリングによって固定した一体構造となし、前記アーマチュアには永久磁石が組み込まれ、前記マグネット組立体は取付ピンによるピン取付方式によってモータ等の機械取付面に取り付けられ、前記取付ピンはゴムリングが介在されてノンバックラッシ機能が付与されており、前記一体構造のためギャップ調整が不要となり、前記ピン取付方式のためブレーキの取り付けが容易となり、前記ノンバックラッシ機能のため制動時のバックラッシ音を無くすことができるようになっていることを特徴とする無励磁作動形永久磁石ブレーキ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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