特許
J-GLOBAL ID:200903005998027273

盛土の締固め管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099881
公開番号(公開出願番号):特開平10-293027
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 盛土工は平面積がきわめて大きく、限られた予算内での計測データから全体の品質を評価するのは難しかった。品質管理の評価を向上させるためには、多くの労力と時間を必要とし、コストアップにつながる。【解決手段】 DGPS方式のGPS受信機4を備えた基準局1と、基準局1にデータリンクするGPS受信機7を備えた移動局としての転圧作業車2と、転圧作業車2からの情報を受信するコントロールセンター3とからなり、転圧作業車2には、締固め密度検出用センサ11と、センサ11によって計測された計測結果を現在位置情報とともに記録するパソコン13と、この記録内容を送信するデータ送信器14を設け、コントロールセンター3には、記録内容を受信するデータ受信器15と、この受信器15に接続されて受信されたデータを処理するパソコン16を設け、このパソコン16に転圧作業車2の移動軌跡とともに、締固めデータを記録、表示させる。
請求項(抜粋):
ディフレンシャルGPS方式のGPS受信機を備えた基準局と、基準局にデータリンクするGPS受信機を備えた移動局としての転圧作業車と、転圧作業車からの情報を受信する受信局とからなり、前記転圧作業車には、前記GPS受信器に加え、締固め密度センサと、センサによって計測された計測結果を現在位置情報とともに記録する記録手段と、この記録内容を送信するデータ送信手段を設け、前記受信局には、記録内容を受信するデータ受信手段と、データ受信手段に接続されて受信されたデータを処理するデータ処理手段を設け、このデータ処理手段に前記転圧作業車の移動軌跡とともに、締固めデータを記録、表示させることを特徴とする盛土の締固め管理方法。
IPC (5件):
G01C 15/00 ,  E02D 3/026 ,  G01C 7/04 ,  G01S 5/14 ,  G01C 21/00
FI (5件):
G01C 15/00 A ,  E02D 3/026 ,  G01C 7/04 ,  G01S 5/14 ,  G01C 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 転圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216967   出願人:三井建設株式会社
  • 特開昭62-146303

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