特許
J-GLOBAL ID:200903006003406419

超音波送波パルス発生回路および超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219378
公開番号(公開出願番号):特開平11-056839
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 矩形波だけでなく、サイン波や三角波のような波形の送波パルスを発生しうる超音波診断装置の送波パルス発生回路を提供する。【解決手段】 駆動回路40は、接地用スイッチ11をオフ状態にしたまま、任意の電圧印加用スイッチ21〜23をオフ状態からオン状態に切り替えて、超音波振動子Eの非接地側端子aに印加する電圧を任意の順で昇圧したり,降圧する。また、超音波振動子Eの非接地側端子aの電圧を、クリッピング用スイッチ32,33により、超音波振動子Eの非接地側端子aに印加している電圧でクリッピングする。【効果】 サイン波や三角波のような波形の送波パルスを発生できる。送波パルスの立ち下りが鈍ってしまうことを防止できる。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる電圧を発生する複数の電圧源と、対応する前記電圧源が発生する電圧を超音波振動子の非接地側端子に印加する複数の電圧印加用スイッチと、それら電圧印加用スイッチの全てがオフ状態の時に超音波探触子の非接地側端子を接地する接地用スイッチと、その接地用スイッチのオン状態を経由することなく前記電圧印加用スイッチをオフ状態からオン状態に切り替え可能な駆動回路とを具備したことを特徴とする超音波送波パルス発生回路。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501
引用特許:
審査官引用 (1件)

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