特許
J-GLOBAL ID:200903014298287176

駆動パルス発生装置および超音波診断装置ならびに駆動パルス発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043901
公開番号(公開出願番号):特開平9-234202
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】通常の電子スイッチング素子を使って比較的簡単な回路構成ながら、送信超音波をつくり出す駆動パルス自体の高周波成分を低減させ、ハーモニックエコー法により得られる画質および信頼性の向上を図る。【解決手段】異なる電圧値Vp,Vn,GNDが個別に供給された3個のスイッチング素子S1〜S3を備えたパルサ54と、スイッチング素子S1〜S3をオンオフ制御することで前記異なる電圧値Vp,Vn,GNDに基づき、正負方向の等振幅でかつ時間的に等幅な波形の駆動パルスをパルサ54に発生させる手段(タイミング信号発生器43、パルス発生器51)とを備える。第1のスイッチング素子S1にはプラス電圧値Vpが、第2のスイッチング素子S2にはマイナス電圧値Vnが、第3のスイッチング素子S3にはアース電位GNDがそれぞれ供給されている。
請求項(抜粋):
プラス電圧値およびマイナス電圧値を含む異なる電圧値のそれぞれが各別に供給された複数のスイッチング素子を備えたパルサと、前記複数のスイッチング素子をオンオフ制御することで前記異なる電圧値に基づき少なくとも時間的に等幅な波形の駆動パルスを前記パルサに発生させるパルサ制御手段と、を備えたことを特徴とする駆動パルス発生装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  G01N 29/22
FI (2件):
A61B 8/06 ,  G01N 29/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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