特許
J-GLOBAL ID:200903006006596421

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220470
公開番号(公開出願番号):特開平6-067162
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 ECB方式の液晶表示素子において均一で低チルト角の配向を実現する。【構成】 対向配設された2枚の電極11a、11bの少なくとも一方が透明であり、両電極11a、11bの間に液晶ドロップレット13が高分子からなる壁12で周囲を包囲されて分散して存在し、該液晶ドロップレット13が2周波駆動用液晶または誘電率異方性が正、かつ磁化率異方性が正である液晶からなり、かつ、該液晶分子の分子軸が該電極11a、11bから垂直に下した線方向に対して70〜90°に配向した状態とされ、更に該液晶に誘電率異方性を正とする周波数の電場が付与されていると共に、両電極11a、11bの外側にそれぞれ偏光板10、10が設けられている。
請求項(抜粋):
対向配設された2枚の電極の少なくとも一方が透明であり、両電極間に液晶ドロップレットが高分子からなる壁で周囲を包囲されて連続的又は非連続的に分散して存在し、該液晶ドロップレットが2周波駆動用液晶または誘電率異方性が正、かつ磁化率異方性が正である液晶からなり、かつ、該液晶分子の分子軸が該電極から垂直に下した線方向に対して70〜90°に配向した状態とされ、更に両電極の外側にそれぞれ偏光板が設けられていると共に、該液晶に誘電率異方性を正とする周波数の電場が付与されて動作する構成となっているECB方式の液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/137
引用特許:
審査官引用 (1件)

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