特許
J-GLOBAL ID:200903006010151094
生産スケジューリング・システムおよびスケジューリング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285140
公開番号(公開出願番号):特開平11-120248
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 計画と実績との間のずれを小さくする再スケジューリングのためのシステムおよび方法を提供する。【解決手段】製品製造のオーダーを記憶するオーダーファイル、製品の品種属性を記憶する品種属性ファイル、および上記製造設備の属性を記憶する設備属性ファイルのデータに基づき、処理すべきオーダーに対応して複数台の製造設備による製造スケジュールを作成するスケジューリング手段と、製造スケジュールを図表形式で表示する表示手段と、表示された図表に修正を加えることのできる入力手段と、修正入力に応じて上記製造スケジュールを修正する手段と、製造設備現場に設けられ、上記製造スケジュールに対応するそれぞれの製造設備の実際の製造着手時刻、現時点での製造量、および製造終了時刻を含む製造実績情報を所定のタイミングで送信する通信手段と、を備え、上記図表上に上記製造スケジュールと対比して製造実績を表示させるようにした生産スケジューリング・システム。
請求項(抜粋):
複数台の製造設備の生産スケジュールをたてるスケジューリングシステムであって、製品製造のオーダーを記憶するオーダーファイル、製品の品種属性を記憶する品種属性ファイル、上記製造設備の属性を記憶する設備属性ファイル、および製造スケジュールを記憶する計画ファイルを格納する記憶装置と、上記記憶装置から上記オーダーファイル、上記品種属性ファイル、上記設備属性ファイルのデータを読み出し、処理すべきオーダーに対応して上記複数台の製造設備による製造スケジュールを作成し、上記記憶装置の計画ファイルに書き込むスケジューリング手段と、上記計画ファイルに格納された製造スケジュールを図表形式で表示する表示手段と、上記表示された図表に修正を加えることのできる入力手段と、上記製造設備のある現場に設けられ、上記製造スケジュールに対応するそれぞれの製造設備の現時点での製造量および製造終了時刻を含む製造実績情報を一定周期または所定のタイミングで上記生産スケジューリング・システムに送る現場の通信手段と、を備え、上記図表上に上記製造スケジュールと対比して製造実績を表示させるようにした生産スケジューリング・システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/21 R
, B23Q 41/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遅延工程の抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013493
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-256657
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