特許

J-GLOBAL ID：200903006011091591

透明タッチパネル

発明者： 嶋本 功一朗 ,  中村 一男 ,  奥村 忠
出願人/特許権者： 日本写真印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-070934
公開番号（公開出願番号）：特開平8-241646
出願日： 1995年03月03日
公開日（公表日）： 1996年09月17日
要約：

【要約】【目的】 リニアリティーが損なわれない透明タッチパネルを提供する。【構成】 透明な絶縁基材1の上面に透明な導電膜2および平行な一対のバスバーを形成した下部電極と、透明な可撓性絶縁基材5の下面に透明な導電膜6および平行な一対のバスバー7を形成した上部電極とを、導電膜2,6間にスペーサーを介在させ、下部電極のバスバー間方向と上部電極のバスバー7間方向が直交するように重ね合わせ、周縁部を接着層10で接着したアナログ抵抗膜方式の透明タッチパネルにおいて、上部電極と下部電極の間で接着層10の内側に隣接して存在する枠状領域に、枠状領域の外側から内側に向けて厚みが薄くなる絶縁層16を設ける。

請求項（抜粋）：

透明な絶縁基材の上面に透明な導電膜および平行な一対のバスバーを形成した下部電極と、透明な可撓性絶縁基材の下面に透明な導電膜および平行な一対のバスバーを形成した上部電極とを、導電膜間にスペーサーを介在させ、下部電極のバスバー間方向と上部電極のバスバー間方向が直交するように重ね合わせ、周縁部を接着層で接着したアナログ抵抗膜方式の透明タッチパネルにおいて、上部電極と下部電極の間で接着層の内側に隣接して存在する枠状領域に、枠状領域の外側から内側に向けて厚みが薄くなる絶縁層を設けたことを特徴とする透明タッチパネル。

IPC (3件)：

H01H 13/70 ,  G06F 3/02 310 ,  H01H 3/12

FI (3件)：

H01H 13/70 E ,  G06F 3/02 310 A ,  H01H 3/12 D

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-207922
  
• 透明タッチパネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-342406   出願人：帝人株式会社
• 特開昭60-207922