特許
J-GLOBAL ID:200903006015579351

側突用エアバッグ組込みシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247221
公開番号(公開出願番号):特開平10-071916
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置のエアバッグ本体が前方に膨出する際に、表皮材の縫製部の予定破断部に十分な張力を与える。縫製部の予定破断部を簡易迅速且つ正確に破断させる。エアバッグ本体を簡易迅速に膨出させる。【解決手段】 エアバッグモジュール13をサイドフレーム3の側部に固着する。エアバッグ本体17を表皮材7の縫製部8を破断して膨出させる。表皮材7の端部にJ字状のフック9を固着する。J字状のフック9をサイドフレーム3に係止させ、J字状のフック9をサイドフレーム3にバックボード21の固定用のクリップ25により固定する。
請求項(抜粋):
シートフレームと、該シートフレームに取付けられるパッド材と、該パッド材を被覆する表皮材とからなる車両用シートの側部に設けられ、前記シートフレームに取付けられるエアバッグモジュールと、該エアバッグモジュールに収納固着されるガス発生器と、該ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが流入されるように前記エアバッグモジュールに固着されているエアバッグ本体とを備える側突用エアバッグ組込みシートにおいて、前記エアバッグモジュールはシートフレームの側部に固着され、前記エアバッグ本体が表皮材の縫製部を破断して膨出するようになされ、前記表皮材の端部が前記シートフレームにクリップ止めされていることを特徴とする側突用エアバッグ組込みシート。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る