特許
J-GLOBAL ID:200903006019305345

板状体の積層方法及び積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207654
公開番号(公開出願番号):特開2001-030420
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 硬質の板状体と接着剤との間に気泡が混入しない積層体を生産性良く製造できる板状体の積層方法を提供する。【解決手段】 ゴム状弾性及び感圧接着性を有する接着剤層6を少なくとも一層、ガラス板1及び合成樹脂板8の間に挟み込み、合成樹脂板8の外側からローラ9で加圧してその線圧によりガラス板1及び合成樹脂板8を撓ませながらローラ9に対して相対移動させる。ローラ9はその加圧部においてガラス板1及び合成樹脂板8を接着剤層6に圧接し、ガラス板1及び合成樹脂板8を前記加圧部よりガラス板1及び合成樹脂板8の相対移動方向後側において前記撓みにより接着剤層6の接着面から浮かせながら圧着する。接着剤層6は予めガラス板1に貼付しておく。
請求項(抜粋):
ゴム状弾性及び感圧接着性を有する接着剤層を少なくとも一層、硬質の板状体の間に挟み込むとともに、前記板状体の少なくとも一方の外側からローラで加圧してその線圧により前記板状体を撓ませながら前記ローラに対して相対移動させることにより、その加圧部において前記板状体を前記接着剤層に圧接し、前記板状体を前記加圧部より板状体の相対移動方向後側において前記撓みにより接着剤層の接着面から浮かせながら圧着することを特徴とする板状体の積層方法。
IPC (2件):
B32B 17/10 ,  C03C 27/12
FI (2件):
B32B 17/10 ,  C03C 27/12 K
Fターム (29件):
4F100AG00 ,  4F100AK25 ,  4F100AK45 ,  4F100AK70 ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CB00A ,  4F100EC182 ,  4F100EJ191 ,  4F100EJ192 ,  4F100JK07A ,  4F100JK12B ,  4F100JK12C ,  4F100JK14 ,  4F100JL02 ,  4F100JL13A ,  4G061AA13 ,  4G061AA18 ,  4G061CA05 ,  4G061CB05 ,  4G061CB16 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18 ,  4G061DA23 ,  4G061DA29
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 合わせガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311143   出願人:日本電気硝子株式会社
  • 特開昭56-022660
  • 特開平1-115852
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