特許

J-GLOBAL ID：200903006019350880

マルチウィンドウ表示方法

発明者： 斉藤 浩久
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-049674
公開番号（公開出願番号）：特開平6-266329
出願日： 1993年03月10日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】 3点間コピーの処理を簡単にすると共に処理時間を短縮し、描画表示の速度を向上する。【構成】 サーバは描画の必要が発生するとクライアントにイベントを出力し、その応答信号が入力すると対象ウィンドウが最上位であるか否かを判定する。否ならばステップ4乃至7の処理を実行し、最上位ならばステップ8で表示プレーン上に直接に描画する。ステップ4以降は、対象ウィンドウの内容をソースプレーンに転送し、マスクプレーン上にマスクを形成する。次にリクエスト信号に応じてソースプレーン上に描画し、描画終了すれば3点間コピーを実行して表示プレーン上に転送し、表示プレーン上に再描画する。表示プレーン上の画像は、そのままディスプレイに表示される。

請求項（抜粋）：

ディスプレイ上に複数のウィンドウを表示するマルチウィンドウ表示方法において、前記ディスプレイ上に表示するための表示用フレームプレーンを転送先プレーンとし、該転送先プレーンとそれぞれ同一サイズのソースプレーン及びマスクプレーンとを用いた3点間コピーにより前記転送先プレーン上に形成された画像を前記ディスプレイ上に表示することを特徴とするマルチウィンドウ表示方法。

IPC (2件)：

G09G 5/14 ,  G06F 3/14 350

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-317114
  
• 特開平2-265512
  
• 製パン器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-030724   出願人：船井電機株式会社