特許
J-GLOBAL ID:200903006030025982

電気車の電子部品冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023767
公開番号(公開出願番号):特開平9-207583
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】熱伝達性能を向上させて冷却能力を高めた電力変換装置の冷却構造を提供する。【解決手段】電力変換装置の液冷ヒートシンク302が少なくとも1つ以上の開口部を有し、該液冷ヒートシンクの開口部に電力変換素子(IGBT)301が装着され、IGBT取付ネジで固定されるとともに、熱拡散部にもうけられたOリング溝内のOリング305によりヒートシンクと気密を可能ならしめた。熱拡散板311が冷却水により直接冷却される構造なのでトータル熱抵抗が従来の55%程度に低減出来、電力変換素子に対する冷却効果が増大する。
請求項(抜粋):
電気車駆動用電動機と、電力を変換して前記電動機に供給するインバータと、前記インバータを制御する制御装置と、前記インバータ及び前記制御装置の発熱電子部品を冷却するための冷却手段を備えた電気車の電子部品冷却構造において、 前記冷却手段が、液冷媒循環用の流路と該流路の一部に面して設けられた開口部を有する液冷ヒートシンクを有し、前記開口部に、気密手段を介して前記インバータの電力変換素子を直接取付けたことを特徴とする電気車の電子部品冷却構造。
IPC (3件):
B60K 1/00 ,  F25B 21/02 ,  B60L 3/00
FI (3件):
B60K 1/00 ,  F25B 21/02 B ,  B60L 3/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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