特許
J-GLOBAL ID:200903061583075814

電気自動車の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083475
公開番号(公開出願番号):特開平6-303704
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】半導体電力スイッチのヒートシンク機能を良好に維持しつつ小型軽量化を実現し、衝突安全性を向上した電気自動車の駆動電流制御装置を提供する。【構成】第一発明において、冷却基板及び液冷装置は車室前方のエンジンルーム内に冷却基板の板厚方向が車両前後方向と略一致して配設されており、冷却基板はその上に載置されたモータ制御用の多相インバータ回路から発生する熱を吸収して液冷装置で冷却される冷却液に放熱する。このようにすれば、衝突に際して衝突エネルギをエンジンルームのクラッシュにより吸収するに際し、冷却基板が障害となることが少ない。第二発明において、上記冷却基板にバッテリ供給電流平滑用の電力コンデンサ及び車両電気負荷駆動用のDC-DCコンバータの少なくとも一方が載置される。このようにすれば、装置構成が小型軽量となる。
請求項(抜粋):
金属厚板からなり電気自動車の車室前方または後方の駆動装置収納室内に配設される冷却基板と、バッテリからの供給電流を断続制御して走行モータに給電する複数の半導体電力スイッチを有し前記冷却基板上に載置されるインバータ回路とを備え、前記冷却基板は、その板厚方向が車両前後方向と略一致となる姿勢で前記駆動装置収納室内に配設されることを特徴とする電気自動車の駆動装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • 特開平4-364379
  • 特開平4-275492
  • 自動車用一体型インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031588   出願人:松下電器産業株式会社
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