特許
J-GLOBAL ID:200903006034862153

主記憶共有型マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156560
公開番号(公開出願番号):特開2000-348000
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ノード数の少ない小規模システムとノード数の多い大規模システムで共通のノードを使うことにより開発コストを削減することにある。【解決手段】 マルチプロセッサを構成する各ノードは図に示す構成にさらにバスhにキャッシュを有するプロセッサを複数台接続した構成を有する。ノード制御モジュール2-0のクロスバスイッチモジュール1-0はキャッシュコヒーレンシ制御機能を持つ疑似スヌープ機能付クロスバスイッチ100を有し、クロスババイパスフラグ300はMUXを制御し、フラグが1のとき他のノード間との情報転送は該スイッチ100を介さず行われ、該スイッチ100は無効になり、フラグが0のとき他のノード間との情報転送は該スイッチ100を介して行われ、該スイッチ100は有効となる。ノード外部に外部クロスバスイッチを設け、各ノードを該スイッチに接続する場合には、全ノードのフラグを全て1にする。
請求項(抜粋):
複数のノードを有する主記憶共有型マルチプロセッサシステムにおいて、該各ノードは、キャッシュメモリを有する1個以上のCPUモジュールと、1個以上の主記憶モジュールと、これらのモジュールと他ノードの間の通信制御を行うノード制御モジュールを備え、該ノード制御モジュールは、ノード間通信のインタフェースを制御する通信制御モジュールと、全ノードで発行するメモリアクセス要求の処理順序を決定してキャッシュコヒーレンス制御を行うクロスバスイッチを有するクロスバスイッチモジュールを有し、該クロスバスイッチモジュールは、モードレジスタを有し、該モードレジスタにセットされた値に応じて該クロスバスイッチを有効、あるいは無効にすることを特徴とする主記憶共有型マルチプロセッサシステム。
IPC (3件):
G06F 15/16 645 ,  G06F 15/173 ,  G06F 15/177 682
FI (3件):
G06F 15/16 645 ,  G06F 15/173 G ,  G06F 15/177 682 J
Fターム (3件):
5B045BB16 ,  5B045BB44 ,  5B045DD12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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