特許
J-GLOBAL ID:200903006038611473
情報機器の省電力制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322270
公開番号(公開出願番号):特開平11-143593
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 効率的な省電力化を実現でき、省電力状態のために使用可能状態になるまで待たされる確率を低くできる情報機器の省電力制御方式を提供する。【解決手段】 情報機器の省電力制御方式において、未使用状態継続時間を計時する省電力タイマ2と現在時刻を出力するリアルタイムクロック回路1とを備え、省電力状態に移行させるまでの未使用状態最大継続時間を各時間帯に対応付けてRAM13に記憶させておき、制御部11は未使用状態になったときリアルタイムクロック回路1によりそのときの時間帯を認知し、RAM13から上記時間帯に対応付けられた未使用状態最大継続時間を取得して省電力タイマ2にセットし、省電力タイマ2の未使用状態継続時間計時を開始させ、省電力タイマ2は計時された未使用状態継続時間が上記最大継続時間に達すると省電力制御部3を起動して省電力状態に移行させるように構成した。
請求項(抜粋):
電源が投入され且つ未使用状態にあるときに省電力状態にさせる情報機器の省電力制御方式において、未使用状態が継続した際の省電力状態に移行させるまでの未使用状態最大継続時間を時間帯毎に設定し記憶させておく最大継続時間記憶手段と、未使用状態継続時間を計時する未使用状態計時手段と、現在の時刻を出力する時計手段と、未使用状態になったときに上記時計手段によりそのときの時間帯を認知し、上記最大継続時間記憶手段から上記時間帯に対応付けられた未使用状態最大継続時間を取得して、上記未使用状態計時手段により計時された未使用状態継続時間がその取得された上記未使用状態最大継続時間に達したときに省電力状態に移行させる省電力制御手段と、を備えたことを特徴とする情報機器の省電力制御方式。
IPC (4件):
G06F 1/26
, B41J 29/38
, G06F 1/32
, G06F 3/12
FI (6件):
G06F 1/00 334 G
, B41J 29/38 D
, B41J 29/38 Z
, G06F 3/12 K
, G06F 1/00 332 Z
, G06F 1/00 334 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平3-011413
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特開平4-025918
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情報処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231234
出願人:株式会社東芝
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-266186
出願人:キヤノン株式会社
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電源制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-115004
出願人:カシオ計算機株式会社
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オートパワーオフ方法、及びこれを用いた情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-236881
出願人:矢崎総業株式会社
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特開平3-011413
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特開平4-025918
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